忍者ブログ

各種ネタバレを含みます

   
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

朧村正の感想など
今月5日から9日にかけて朧村正(PSvita版)をプレイしました。感想をなかなか書けないまま別のゲームに移行してしまったので月が移ってしまわないうちに……。
通常EDだけなら8時間半~10時間といったところだと思います。金策を少し考えなくてはならないこと以外は詰み要素もなく快適にプレイすることができました。ダウンロード版でしたがロードが本当に速いしカクつきがあったとすれば魔窟でグルグル回っている時くらいです。
バニラウェアの作品に触れたのは初めてでした。ドラクラの店頭PVを見た時はやたら綺麗なグラフィックがそのまま綺麗にヌルヌル動くので技術もここまで来たのかあ……なんて思っていました。美術に関しては並々ならぬ情熱があると後から聞いてなるほどなという感じです。胸も揺れる。
音楽も非常に良かったです。和のイメージを重んじつつギターもジャンジャン鳴るし楽しかったり切なかったりで気が付いたらOSTとアレンジサントラを購入していました後悔はしていない。

百姫編、鬼助編は朧村正の世界に浸りながらそれを堪能できる本編で、化猫編と一揆編はキャラ設定の楽しさといい意味での不可解さに笑いが止まらなくなるDLCでした。主に一揆が悪いよ一揆が。
DLCは朧村正の外伝という位置付けですが購入てみると分かる通りゲーム起動時に朧村正か元禄怪奇譚かを選べるので、もはや別の作品のような仕上がりとなっています。もちろんクリア後に各地を暴れまわることが出来ます。化猫編はただひたすら可愛いとしか言えなかったんですけど一揆編は本編も化猫の印象も吹っ飛ぶくらい強烈で常に笑いながらプレイしています(これだけ金策の関係でまだクリアしていません)チュートリアルが鬼。

安心してプレイできるゲームでした。三千円でこんなに凄いものが遊べるのはいい時代だなあと思いましたし、こういうスタンスでものを作る企業のゲームに触れられて良かったと思います。良心的というか、真摯というか。今後の予定にあるDLC後半も楽しみに待ちます。

拍手[0回]

PR
  
COMMENT
NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 
リンク
プロフィール
HN:
羽村乘雨
性別:
非公開
自己紹介:
たまによく喋る
Copyright ©  -- 六日のロビー --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]