忍者ブログ

各種ネタバレを含みます

   
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

オノ・カジュアルに
随分長い間まともに文章を打っていない気がして作品用の設定メモを読み返してみたら日付の遠いこと、昨年12月に遡り、いくらなんでも数ヶ月前に考えたことをそのまま引っ張り出して貼り付けるのも鮮度が低すぎるので、頭の中にあってまだ文字にしていないようなことを書きます。こういう風にブログを使えば良いのかな? 自分の話を真面目にするのがどうにも久し振りすぎて感覚が分からない。

武器種について少し書きましたが長くなったので折りたたんでいます。


拍手[0回]



 ハードモードで遺跡探索を行うようになって、武器レベルは斧か槍をSにするのが(最早聖魔では命中率など気にする必要が無いので)威力面において頼もしさに溢れるかなと思いました。間接攻撃も可能ですし……。そうすると、もしかして斧って強いのでは?! と期待が膨らみ、実際のところはどうなのかと調べました。
 悲しいかな、烈火以前は斧不遇の時代というか、剣が強すぎたというか、趣味と実用を兼ねられなかったというか……ストーリーにおける主人公が王侯貴族であるから? ともかく斧はまさに蛮族の武器、といった趣が強かったように思います。正直ここまで斧へのイメージを悲しむことになった理由はケセルダの存在があってこそなので、ありがたいことです。将軍なんだしもうちょっと強くして欲しかった。
 戦斧(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E6%96%A7)を読んで貰えば使用イメージが全然分からないことが分かってもらえると思います。戦うための斧は想像していたものよりもずっとテクニカルな武器らしい。
 戦斧の中でも中々強そうであり聖魔に登場するものといえばハルバードがあります。16世紀頃までは歩兵のポピュラーな装備であったらしく、パイク(長槍)登場以前には滅法強かったそうで、特に騎兵キラーとして役立ったのは聖魔での役割と同様ですね。手持ちの資料本によればハルバードは斧というより槍の方に分類されるような気がしてきて淋しい限りではあるけれど。
 ものの本ついでに書いておくと、FEの世界における斧の蛮族っぽさはギリシア・ローマ時代の蛮族(ケルト)イメージなのかな?とも思いましたがFEは中世だし歩兵だって斧槍持ってても良いのになあ。その辺りも解説があり、白兵戦の必要性が薄れていく時代の中で刀剣は貴族たちのもとである程度の地位を保ったまま残ったのに対して斧は野蛮・蛮族的というイメージを……など。最近ではスタイリッシュ斧兵もいるし変化してきている気もする。しかしここまで書いてからふと、騎兵と斧の取り合わせってなんかおかしいのでは?と思いました(もっとも2年間くらい烈火のパラディンが斧使えること忘れてたくらいなんだけれど)。騎士が使うのは専らくちばし状のハンマーか。

 各武器を現実(?)に擦り合わせると刀剣の肩身がますます狭くなってゲームバランスが崩れそうなので現状維持で大丈夫だと思います、と、ここまで斧について喋っておきながら言うのもなんですが、間接攻撃がひとつの武器種で行えるということがいかに便利かという話はFEやったことある方はきっと分かる……はず。覚醒のアマツみたいに投げられる剣があればいいのになあ。投擲ナイフとか?

 グラドにおける双聖器のひとつであるガルムですが、建国帝グラドが魔法戦士で闇魔道と斧を使いこなす英雄だったと思うとワクワクします。速さプラス5だしガルムは細身の戦斧だったのかも知れない、と思ってもうひとつの双聖器の魔道書を見てみたら重さ20で笑った。納得いかねえ……
PR
  
COMMENT
NAME
TITLE
MAIL (非公開)
URL
EMOJI
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
COMMENT
PASS (コメント編集に必須です)
SECRET
管理人のみ閲覧できます
 
リンク
プロフィール
HN:
羽村乘雨
性別:
非公開
自己紹介:
たまによく喋る
Copyright ©  -- 六日のロビー --  All Rights Reserved

Design by CriCri / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]