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神父について幾つか
サイトの内装を変更しました。一時的に、とは書きましたが今後は文章に集中するべきではないのかと思っている部分もあり、小説のみのサイトになる気がします。

 去年の呟きを掘り起こすつもりでしたがログ保存を失敗していたらしくほぼ全滅でした。別アカウントの方は無事だったので以下そのまま引用します。サウルの話です。

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ヨーデルとサウルが似た者同士であったとしたら面白い 昔は真面目だけど軟派な面もあって女性の方によく目が向くような神父だったとしたら でも女性に対しての好奇心と冒険心がなかったからこそ美女(自称)のニイメに惑わされなかったとかでもありそう 分別のつく好色神父であってほしい
(ロイにとって)この世界は少し醜すぎますからっていうサウルの台詞が好き ああ見えてしっかりしているというか常識人であるのにばかな振りをしているように思える
ばかじゃない なんと言い表せば良いのか……サウルは思っていること言わないで思ってないこと出任せに言うタイプかもしれない 自分のことをあまり大切にしていない
サウルは自分のことを大切にしていないし自己犠牲的に見えない自己犠牲を無意識のうちに行っているような人だからこそ教会での出世に興味が無かったし監視役を終えてから用意されていたであろう席次を辞退したのではないか 野に下ったのは民に教えを説くために教会に拘る必要がないと分かったからか
教団の内紛をその目で見てからサウルの心境に変化があったのだと良いな 清廉潔白でなくてもいいから教えを説いて導きの手助けをするのが聖職者の役目であると思っていたサウルが西方三島や女神の塔での戦いで信じることと諦めることを同時にしたとか そういう話
神父であるサウルは人間の悪い面を沢山知っているし見てきたけれどそれでもなお人間の力強さや希望を信じているからこそ人々に教えを説き続けていると良い ドロシーの心の清らかさに癒されたというヨーデルの言葉はサウルの内面の荒廃を知っているからで
 以上、封印をプレイした直後(11月頃)の呟きでした。
 封印のテキストは後2作品よりもシンプルで、ご想像にお任せしますというよりもあえて省略したような部分があり、独特の雰囲気がキャラ同士にあるように思います。その中でもサウルは封印方式のテキストだったからこそ、あの軟派に振り切れているわけではない絶妙なバランスを保ったキャラとなったのではないかなあ~とか考えていました。
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