各種ネタバレを含みます
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覚書きなど
今日描いた主人公
・「人間の信仰するところの神という存在は人類の創り出した概念であり、人類はそのイメージを普遍的無意識として共有している」というペルソナ3においてストーリー中の宗教・神話要素は意図的に排除されており、地球にある生命体はNYXによって与えられる強制的な死に自分たちの力でもって対抗しなければならない(神頼みというものが存在しない)。主人公というワイルドカードよりも強いもの(神)はペルソナ3では存在してはいけないというルールがあった?
・数人の絆の力で立ち向かったところで何も救えないというペルソナ2とは対照的な物語であったように思われる。
・メインテーマの横で静かに進行してく「生命体から直接的方法を採らず、人工的に造られたロボットが、死を恐れるという感情を獲得し、『命の答え』を理解するにまで至る」というアイギスの成長(進化と呼ぶべきか?)を本筋にそれほど関わらせなかったのは、メインテーマである「死」とは相反する内容である上にストーリーが煩雑になりずぎるからだろう。FESはそれでややこしくなっているのではないか。
・ペルソナ3はオカルティックな要素をあらゆる箇所にちりばめておりアトラス謹製という風ではあるものの、プレイヤーに考えさせようとばら撒いているだけの要素もある。そして予め理屈や法則が設定されているものというのが少ない(緻密な設定が必要な作品内容というわけでもないのだから問題はないが。)
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