六日のロビー攻殻機動隊

各種ネタバレを含みます

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攻殻機動隊

今日描いた素子

先月の半ば過ぎくらいから現実（P3劇場版公開）逃避として攻殻機動隊の原作を買って読んだらまんまとハマってしまいました。新暗黒竜の絵を見てからシロマサの漫画を読みたいとずっと思っていたものの機会がなくズルズルしていたのを悔やんだほど面白いです。でもこのタイミングで読んだのは良かったかもしれない（色んな意味で）。
今日はGITS（2回目）を観てからイノセンスを観ました。素晴らしい時間を過ごした気がする。押井版は話をかなり複雑にしているけれどそういうものが好きなのでドハマりしているという……
S.A.C.シリーズも観ようと意気込んでいたけれどしばらくは原作と劇場版で手一杯になりそう。

以下、イノセンス初見メモ

[0回]

事前にシナリオ・台詞確認済
・バトーの義眼はこう見えているのかということを映像化した時点でニッコリ
・ググりながら喋ることのあれそれ（外部記憶装置のこと）
・キムの館の描写はトグサ主観？
・全体的に見るとボソボソ喋るからなんのこっちゃて感じだけど部分部分で見るとめちゃくちゃ面白い（送迎シーンとか）
・デキる男イシカワの車（車両課のものじゃなく自前っぽい？）
・トグサが車にマスコットぶらさげてるのも自分の車ということか、もしくはいちいち付け替えているのか
・現実とハッキング状態のフィルターの違いがあまり確認できなかった
・饅頭を食べないトグサ
・アズマの声に違和感
・「お互い鏡を覗きこむような面じゃねえがな」からの「俺はそういう面だよ」といわんばかりの閒ワロタ
・相棒描写たくさんで胸いっぱい
・もっと択捉服見たかった（すぐ着替えちゃった……）
・ハラウェイとの邂逅シーン、生身のトグサはかなり寒がっているけれどサイボーグのバトーは気温を感じないから平気でいる。ハラウェイも平気そうであることから、ここで彼女がサイボーグであることがわかるという演出。卵子バンク云々もそれ。
・全体を通して常識人として描かれていたトグサ……現実そのものの象徴？
・イシカワ……「ドライにしておけ」生食タイプ（少佐）をやめてドライ（トグサ、現実、現状、結果）にしろ、見ろという忠告？
・なにものかになれる/なれない（人形/人間に/なれる/なれない）