各種ネタバレを含みます
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4主再考
P4Gを終えた段階ではストーリーそのものに意識が向いていたので気付きませんでしたが、4の主人公(番長、鳴上悠)の姿は不思議なかたちでバランスを保っていて面白いなあと思いました。
現在進めているP3の主人公(キタロー、有里湊)と本編の関係を考えている時に、彼の内に秘められた謎や本編自体の進行方式はP4においてシステム面のみを継続させてガラリと変わっていると分かって、それが新規層をターゲットに据えた為なのかどうかは不明ですが、ここまで異なってくると困惑よりも楽しさの方が勝るなあ~とかなんとか書いていたら話題がズレかけました。主人公の話です。
主人公に対する印象が大きく変わったらこういう表情になりました。
以下P3・4のネタバレ有なので折り畳んでおきます。
現在進めているP3の主人公(キタロー、有里湊)と本編の関係を考えている時に、彼の内に秘められた謎や本編自体の進行方式はP4においてシステム面のみを継続させてガラリと変わっていると分かって、それが新規層をターゲットに据えた為なのかどうかは不明ですが、ここまで異なってくると困惑よりも楽しさの方が勝るなあ~とかなんとか書いていたら話題がズレかけました。主人公の話です。
主人公に対する印象が大きく変わったらこういう表情になりました。
以下P3・4のネタバレ有なので折り畳んでおきます。
4はミステリー仕立てということでプレイヤーの目線(推理の起点)となる主人公に不透明な部分が何もないんですね。3のファルロスはキタローの能力について「何にでもなれるけど、何にもなれない」と評していましたが、模して表現するならば番長は「何にでもなれるけど、何かにならなくてはいけない」かなと思います。選択肢でおもしろ回答を選んでいたらP4A寄りの主人公になるし、無難に選べば攻略ゲー系の主人公になるし、意外と人によって4の主人公像って違うんだろうなあ、と。
キタローの各コミュの最適回答を見ていると、相手に合わせるということが大事なのかな、と思います。ゲーム自体の仕様でもペルソナ(仮面)をとっかえひっかえしなければならないキタローと、わりとどんなペルソナでもそれなりにいける番長は、地の自分がいるかどうかで逆の存在なのかも?
つい最近まで、4の主人公は喜怒哀楽の表情があらわれにくい少年、という風に自分の中では処理していたのですが、こう考えると番長は泣いたり笑ったり怒ったり、菜々子をかわいがったり、ちょっとお兄ちゃんっぽいところのある普通の少年なんだろうな、と変化していきました。初期ペルソナのイザナギもカッコヨサの集合ですし。笑 キタローは……感情表現が下手とか、感情が動きにくいとか、そういう設定の話を事前に聞いてしまっていたせいなのか、良くも悪くも無個性でありつつ死神を内包している「個性」のある少年、という感じです。綾時に感情が全部うつっちゃったりして……なんてな~まさかな~~
3・4のヴォーカルサウンドコレクションも買いました。ゴールデンより無印の方がOPが好きだな~と思っていたらゴールデンの歌詞は2周目の番長!って感じですね。そりゃ謎ダンスする余裕もあるわけだ。あのHEROって出てくるところで必ず笑います。
3はポータブル版の荒垣がエスカレーターから降りてくる所と真田が寝そべってる所が好きです、と言いつつOP凝視していたらストレガの3人がいたり荒垣が正面向いてる部分があったりと発見がありました。初見で真田が寝そべってるの美鶴が撃ったからだと思いました。不貞寝か?(かわいい)
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