各種ネタバレを含みます
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聖魔の光石が発売されてから本日で10年となります。おめでとうございます。
この作品があったからこそ「作品について考えること」「話を読み流さないこと」が身に付いたなと去年再燃してから感じました。
GBA専用ソフトとしてのFEは3作品が発売されましたが、この聖魔の光石は過去の様々なゲームから伝統的に続く「限られた(もしくは規定の)容量の中で、ユーザーに対して与えられる情報に無駄なことはなく、ひとつひとつに意味がある」という性質を持っている作品だろうと思います。もちろん封印・烈火もそうですが聖魔はよりコンパクトにまとめられているのでこの性質が顕著に出ています。
今年はWiiUのVC配信が始まったので入手困難という壁も無くなりましたし新規の方もお久しぶりの方も闘技場で頭抱えて欲しいです。いいか!闘技場は剣士以外やめておくんだぞ!
この作品があったからこそ「作品について考えること」「話を読み流さないこと」が身に付いたなと去年再燃してから感じました。
GBA専用ソフトとしてのFEは3作品が発売されましたが、この聖魔の光石は過去の様々なゲームから伝統的に続く「限られた(もしくは規定の)容量の中で、ユーザーに対して与えられる情報に無駄なことはなく、ひとつひとつに意味がある」という性質を持っている作品だろうと思います。もちろん封印・烈火もそうですが聖魔はよりコンパクトにまとめられているのでこの性質が顕著に出ています。
今年はWiiUのVC配信が始まったので入手困難という壁も無くなりましたし新規の方もお久しぶりの方も闘技場で頭抱えて欲しいです。いいか!闘技場は剣士以外やめておくんだぞ!
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毎日雨で寒くて夏らしさがないですね。
6月頃から日中常に胃痛を感じるようになったので胃カメラ飲んだり仕事が忙しくなったりで色々踏んだり蹴ったりという感じでした。特に何か原因があるということではなかったのでそれは良かったんですけれど、原因が分からないと胃を宥めようがないので、やや苦しい生活です。
いやいや、こんな不健康アピールのためにブログ書きに来たわけじゃないんですよ。
PSNのウォレットの半端な額を取り払いたかったのもあり先月25日からGOD EATER2(vita版)を始めました。現在はサブキャラのストーリー進める合間にメインの素材集めしたりという感じです。ぼっちでも安心して楽しめる仕様で良かった。
P3と仏教のこじつけ(?)の話をしたいんですけどもう少し勉強させてくださいという所です。あと遺伝子がどうこうとか……不勉強ですみません。
6月頃から日中常に胃痛を感じるようになったので胃カメラ飲んだり仕事が忙しくなったりで色々踏んだり蹴ったりという感じでした。特に何か原因があるということではなかったのでそれは良かったんですけれど、原因が分からないと胃を宥めようがないので、やや苦しい生活です。
いやいや、こんな不健康アピールのためにブログ書きに来たわけじゃないんですよ。
PSNのウォレットの半端な額を取り払いたかったのもあり先月25日からGOD EATER2(vita版)を始めました。現在はサブキャラのストーリー進める合間にメインの素材集めしたりという感じです。ぼっちでも安心して楽しめる仕様で良かった。
P3と仏教のこじつけ(?)の話をしたいんですけどもう少し勉強させてくださいという所です。あと遺伝子がどうこうとか……不勉強ですみません。
ペルソナ3がユング心理学の要素を引用した物語である限りは、その範疇から大きく飛躍した考えは原作沿いの考えと明確に区別しておかないと、自分以外には誤解される可能性がそこそこあるのかなあと改めて思いました。錬金術はユングと深い関わりがあるけれど、原作で示唆されていない神秘的要素を引っ張ってくるのはポジティヴな思考の飛躍である、とかなんとか。
前回の記事で順平のヘルメス・トリスメギストスのデザインについて書きましたが、錬金術の図版集のようなものを読んでいたら面白いものを見付けたので、ここで追記しておきます。
「フラスコの中に浮かんだ環(四大/水・気・火・地)の下で自分の身体を傷付けるペリカン(第五の存在、赤化に先行するエーテルの最終的完成)」の図で、これを伊織順平に投影するとペリカンは吉野チドリに当てはまるな~と思いました。
P3ではチドリ(メーディア)は刑死者のアルカナに属します。タロット的解釈では苦難の甘受や通過儀礼の儀式を表しているそうですが、高みに登ろうとしているというのは、死を理解しつつあるチドリの姿を思い出します。理解度がすすんでいた魔術師というか。チドリと順平は作中で江戸川先生が教えていた魔術師の師弟関係にあたるのかな、と思いましたがこれは多分違う気が……笑
脱線しましたがつまりトリスメギストスの赤色は師たるチドリのエーテルの継承でもあるかなということです。
書こうとしていたけど機会を逃しすぎて話すタイミングを見失ってしまったことを言いますが、P3Mには原作に存在していた「タナトス(デス)が大型シャドウ(魔術師)を斃し、捕食する」という重要なシーンがカットされていますね。あれは以降の展開への伏線の筈なんですけど劇場版では原作とは異なる展開(設定)に収束するのかどうなのか。どうなんだ結城理。
前回の記事で順平のヘルメス・トリスメギストスのデザインについて書きましたが、錬金術の図版集のようなものを読んでいたら面白いものを見付けたので、ここで追記しておきます。
「フラスコの中に浮かんだ環(四大/水・気・火・地)の下で自分の身体を傷付けるペリカン(第五の存在、赤化に先行するエーテルの最終的完成)」の図で、これを伊織順平に投影するとペリカンは吉野チドリに当てはまるな~と思いました。
P3ではチドリ(メーディア)は刑死者のアルカナに属します。タロット的解釈では苦難の甘受や通過儀礼の儀式を表しているそうですが、高みに登ろうとしているというのは、死を理解しつつあるチドリの姿を思い出します。理解度がすすんでいた魔術師というか。チドリと順平は作中で江戸川先生が教えていた魔術師の師弟関係にあたるのかな、と思いましたがこれは多分違う気が……笑
脱線しましたがつまりトリスメギストスの赤色は師たるチドリのエーテルの継承でもあるかなということです。
書こうとしていたけど機会を逃しすぎて話すタイミングを見失ってしまったことを言いますが、P3Mには原作に存在していた「タナトス(デス)が大型シャドウ(魔術師)を斃し、捕食する」という重要なシーンがカットされていますね。あれは以降の展開への伏線の筈なんですけど劇場版では原作とは異なる展開(設定)に収束するのかどうなのか。どうなんだ結城理。